PEDULI ANAK 支援活動について

使えるねっとは、インドネシアの西ヌサテンガラにある、オランダとインドネシアの児童福祉のための非営利団体「​Yayasan Peduli Anak（ヤヤサン ペドュリ アナク、以下 ペドュリアナク）」を支援しています。
ペドュリアナクの活動をご紹介します。

​ペドュリアナクは、インドネシアの児童社会サービスによって支援されている、無視や虐待をされている何千人もの恵まれない子供たちに、家族のようなケア、教育、自宅での家族ケア、医療および法的支援を提供しています。
2019年の終わりまでに、最後の子供たちのグループが新しい家に引っ越し、​ペドュリアナクは、完全にファミリーライクケア（家庭のようなケア）へと変わりました。現在、ファミリーライクケアの家が14軒あり、家ごとに最大10人の子供がいます。そこでは、子供たちは母親の姿など実際の家庭似た環境で世話をされています。この生活環境の整備により、人生の早い段階でトラウマを経験した子供たちを真の意味で助けることができるのです。

​ペドュリアナクは、子供たちに安全な家、健康的な生活、質の高い教育、そして最も重要な愛を提供することによって、子供たちに最大限の可能性を与え、自分や他の人々の人生に対して前向きな変化をもたらすことを促進するという信念を持っています。ペドュリアナクの包括的な取り組みは、非常に質が高く、これらの子供たちの需要を全てカバーします。

この取り組みにより、ペドュリアナクはミドルスクール（中学校相当）も建設し、開始しました。そのシュリシャストリー中学校では、ペドュリアナクの子供たちに質の高い教育プログラムを提供し続けることが可能となっています。