コロナ禍が長引くにつれ、多くの企業でテレワーク勤務も長期化しています。テレワークはワークライフバランス向上につながるためますます人気が高まっていますが、一方で最近では「テレワーク疲れ」も指摘されるようになってきました。

 

リモートワークの生産性、日本はワースト!?

先月(2020年11月)、オラクル社はコロナ禍における世界各国のテレワークの状況について、興味深い調査結果を発表しました(※1)。同調査によれば、テレワークの急拡大と通勤時間の削減によって多くの国で労働時間が増えたのに対し、日本では逆に34%の回答者が「労働時間が減少した」と回答(増加したのは21%)。

さらにコロナ禍によって、46%の人が「生産性が下がった」と回答し、「生産性が上がった」とする15%を大幅に上回りました。ほかのほとんどの国で「生産性が上がった」と答えた人が多数派を占めたのとは対照的です。

クラウドストレージの比較を知りたい方はこちら

 

テレワークの作業効率改善にテクノロジーの力を

日本でテレワークの生産性がなかなか上がらない原因としては、「属人的な業務が多く、テレワークだと仕事がうまく機能しなくなる」「狭い住宅事情のせいで、業務に集中できる環境が確保しづらい」など、さまざまなファクターが指摘されています。

そうしたなか、いますぐテレワークの作業効率を改善できる手段として注目されているのが、テクノロジー、とくにクラウドの有効活用です。実際、テレワークの長期化を機に、リモートの共同作業に最適なクラウドストレージやビジネスコミュニケーションツールを導入する事例は国内で急増しています。

 

「使えるファイル箱」はテレワークでの共同作業に最適

使えるねっとのクラウドストレージ「使えるファイル箱」は、テレワークにおける生産性向上や共同作業効率化にぴったりのソリューションです。ファイルをローカル環境ではなく「クラウド」のサーバに保管できるので、いつでもどこでも、どんな端末からでもアクセス可能(もちろんセキュリティは業界トップクラス)。社内でのファイルのやり取りも、いちいちメール添付したりせずに数秒で完了します。

使えるファイル箱の詳しい機能やメリットについては、ぜひ以下のサービス詳細ページをチェックしてみてくださいね。現在2020年12月22日まで30%OFFキャンペーンも実施中なので、お気軽にお問い合わせを!

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また、2020年12月10日、11日には、クラウドサービス導入を検討中の方必見の無料ウェビナーを開催します。こちらのウェビナーでは、使えるファイル箱の使用事例なども紹介しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

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※1:日本の「職場におけるAI」調査 – 日本オラクル株式会社

2020年は新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワーク導入に舵を切る異例の年となりました。そんなリモートワークの時代において、多くの企業で課題として浮上しているのが「ペーパーレス化」の推進です。

 

書類の管理を紙で行っているのは企業の8割以上

最近アドビが企業の総務担当者500名を対象に行った調査(※1)から、ペーパーレス化の現状を探ってみましょう。

同調査によると、社内の書類管理に紙を使用している企業は、全体の83.8%にも上りました。その内訳を見てみると、「すべて紙で管理している」企業が10.6%、「ほぼすべて紙で管理している」企業が25.2%、「紙とデジタルを半々で管理している」企業が48.0%という数字に。何らかの形でデジタルを導入している企業は多いものの、なかなか完全移行には至っていないという現実が読み取れます。

また同調査では、稟議プロセスのデジタル化があまり進んでいない実態も見えてきました。「あなたの会社では、契約書類やデータなどを複数の人で確認する必要がある際、紙に印刷して一人ずつ確認していくようなシーンがありますか?」という設問に対して、「頻繁にある」または「ときどきある」と回答した企業はあわせて67.4%。稟議を紙の書類で行っている企業はまだまだ多いようです。

 

リモートワーク時代は「ペーパーレス」が常識に!?

しかしこのような現状も、これから徐々に変わらざるをえなくなりそうです。新型コロナウイルスでリモートワークの場面が増えたいま、紙の書類でやりとりを行うのはますます非効率的になりつつあります。

実際、企業のあいだでは様々な取り組みが活発に進められるようになってきました。電子捺印などの広がりも、その一例だといえるでしょう。これからの時代は、ペーパーレス化がビジネス成功の重要なカギを握りそうです。

 

ペーパーレス化にはクラウドがぴったり

ペーパーレス化やリモートワークは、最近注目のクラウドとの相性が抜群。たとえば使えるねっとのクラウドサービス「使えるファイル箱」なら、こんなことが可能になります。

・書類(ファイル)に自宅や外出先から簡単アクセス
・いちいちメール添付しなくても社内で書類を楽々共有
・ファイル箱に保管した書類は安全なクラウドサーバにあるから、バックアップにもなる
・パソコンだけではなく、スマートフォンからでも書類を閲覧できる
・取引先と瞬時に書類を共有(パスワード保護できるからセキュリティも安心)

ペーパーレス推進の第一歩に、ぜひ簡単・低コストな「使えるファイル箱」を活用してみてください!

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※1:アドビ、「社内データの備えと管理」に関する調査結果を発表 社内データのバックアップ、2割が未実施

私たちの暮らしをすっかり変えてしまった新型コロナウイルス。流行の第一波はなんとか落ち着いたかのように見えますが、これからもしばらくは、このウイルスと付き合って生きていく必要がありそうです。今日は、そんなウィズコロナ、そしてアフターコロナの時代に大切なBCPについて考えてみたいと思います。
 
アフターコロナ時代のBCPの必要性
BCPとは、「事業継続計画」のこと。災害や今回のようなパンデミックなどの緊急事態が発生しても、企業が事業を継続できるようにする対策や戦略を指します。
 
新型コロナウイルスの流行が私たちに教えたのは、非常時はいつか必ず訪れるということ。コロナウイルスだって、まだ去ったわけではありません。これから全国的な再流行が起きる可能性も十分考えられます。
 
それに毎年のように大地震や水害が発生している日本は、世界で最も災害に襲われる確率が高い国のひとつです。BCP=事業継続計画は、すべての企業があらかじめ策定しておくべき、基本中の基本だと言えます。
 
BCPにクラウドが効果的な理由
効果的なBCPをなるべく早く簡単に確立するなら、外部のソリューションを活用するのが一番。特に今選ばれているのは、クラウド技術を使ったソリューションです。
 
クラウドサービスは、データが会社から離れた安全なサーバに保存されているので、万が一オフィスが被災してもビジネスへの影響を最小限に抑えられます。さらにクラウドなら場所を選ばずいつでもどこからでもデータにアクセスして仕事ができるので、非常時の事業継続方法としてぴったりなのです。
 
「使えるクラウドバックアップ」で大事な資料やデータを楽々バックアップ
使えるねっとも、BCP対策に最適なクラウドソリューションをたくさんご用意しています。ここからは、特におすすめな3つのサービスをご紹介。まずは「使えるクラウドバックアップ」です。
 
使えるクラウドバックは、「1日 30円~/1GB 0.98円~」というお手頃価格が魅力の総合バックアップサービス。すべてのファイルやフォルダはもちろん、パソコンのOSごとまるごとバックアップして、ランサムウェアや災害の脅威から守ります。グローバル基準の高度なセキュリティと、充実のカスタマーサポートで安心です。
 
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「使えるファイル箱」でファイルサーバをクラウドに
使えるファイル箱は、セキュリティと安定性に優れたファイルサーバ型のクラウドストレージ。チームでの共同作業がスムーズになるように設計されています。アップロードされたデータはクラウドで3重にも保管されるため、万一のハードウェア故障でも心配無用です。
 
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Microsoft 365プロテクション」なら明日から簡単テレワーク
Microsoftのサブスクリプションサービス「Microsoft 365」を導入している企業様におすすめなのが、「Microsoft 365プロテクション」。簡単なセットアップだけで、Microsoft 365のすべてのメール、ファイルをクラウドに直接バックアップします。ウイルスやマニュアルエラーから大切なデータを保護するのに効果的なソリューションです。
 
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BCP対策には、ぜひ低コストでシンプル、安心な使えるねっとのクラウドサービスをご活用くださいね。
 
お問い合わせはお気軽に!

6月に入り、国内では県境を越える移動自粛が解除され、ヨーロッパでは国境を徐々に開放する動きも出てきました。一時期に比べれば、世の中は少しずつ正常化に向かっているようにも見えます。
 
しかしこの未曾有の危機を経た今、これからパンデミックが収束しても「すっかり元通り」にはなりそうもないものがひとつあります。それは私たちの”働き方”です。
 
アフターコロナの働き方を決定づける3つのキーワード
新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの企業が初めてのテレワークを経験しました。今後は通常勤務に切り替えるところが増えそうですが、それでも多くの経営者は「これからの時代、コロナ前に全部元通りというわけにはいかない」と考えています。
 
生産性やワークライフバランスがより重視されるアフターコロナの時代の働き方で、鍵となるのが「コラボレーション」「フレキシビリティ」「セキュリティ」という3つのキーワードです。
 
■コラボレーション
他企業との協業やフリーランサーの活用によってイノベーションを加速させることが、今後はもっと一般的になるでしょう。企業という枠を越えたコラボレーションは、新たな価値と利益を最短で生み出す効率的な方法です。
 
■フレキシビリティ
今回のコロナ禍で、「テレワークでも意外と仕事はできる」ことに気づいた人は多いはず。これからは大企業のみならず中小企業でも、従業員の事情やライフスタイルに合わせたフレキシブルな働き方をある程度認めることが主流になるでしょう。
 
■セキュリティ
上記のコラボレーションとフレキシビリティを推進する上で不可欠なのが情報セキュリティ強化です。「最低限の対策はしておく」という消極的な姿勢ではなく、「より高度で最新のセキュリティ対策を常に追求していく」という積極的なマインドが求められます。
 
アフターコロナ時代はクラウドストレージ導入が当たり前に?
社外とのコラボレーションを強化したり、フレキシブルな働き方を推進したりするには、ファイルのやり取りをスムーズかつセキュアに行える環境作りが大切です。しかしメール添付がメインとなる従来のやり方では、プロジェクトマネジメントやファイルバージョン管理が煩雑になってしまいます。
 
そこで今急速に利用が広がっているのが、クラウドストレージです。クラウドストレージなら必要な人が必要なときに簡単にファイルをダウンロード・アップロードできますし、クラウド上のファイルは常に最新版に更新されるため面倒なバージョン管理も不要。自社でファイルサーバを運用する手間やコストもかかりません。
 
「使えるファイル箱」を選択する理由
使えるねっとが提供するクラウドストレージサービス「使えるファイル箱」は、全国で多くの企業・団体・教育機関様にご利用いただいています。使えるファイル箱が支持を集める理由をまとめてみました。
 
■「コラボレーション」をもっと簡単・スムーズに
社内外のチーム作業に最適な共有フォルダ作成、手軽にファイルを送受信できるWebリンク共有など、コラボレーションをスムーズにする機能が満載。誰でもすぐに使えるシンプルなインターフェイスも魅力です。
 
■働き方の「フレキシビリティ」と多様性を迅速に実現
使えるファイル箱は、テレワークでのファイルやり取りにぴったりです。いつでもどこでも、デバイスさえあればすぐにそこがテレワークオフィスに。公式アプリで、iPhone・iPad・Androidデバイスからもアクセスできます。
 
■最高水準の「セキュリティ」と充実サポートで安心
SSL通信に加え、シークレットキーによる2重暗号化を実現。ファイル・フォルダごとのアクセス権限設定や、アクセスデバイス・ログイン履歴の確認も簡単にできます。経験豊富な自社専属スタッフによるカスタマーサポートも好評です。
 
アフターコロナの時代に備える攻めの投資として、ぜひ「使えるファイル箱」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。14日間の無料お試しも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
 
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新型コロナウイルスの影響で、”駆け込みテレワーク”とも言える現象が起きています。緊急事態宣言の発令後、全国のテレワーク実施率は27.9%にまで上昇。都内に限れば49.1%の正社員がテレワークで勤務している状況です(※パーソル総合研究所調べ)。このうち68.7%の人は現在の職場で初めてのテレワークだといい、不慣れなテレワークは大小様々なトラブルも誘発しています。
 
今増えているサイバー犯罪の手口
特に深刻なのが、サイバーセキュリティを巡るインシデントです。テレワーク拡大で企業のセキュリティ対策が緩くなったのに付け入るように、サイバー犯罪が急増しています。
 
【現在増えているサイバー犯罪】
1. フィッシングメール
会社のIT部門、上司、取引先などを騙って偽のウェブサイトなどに誘導し、個人情報やログイン情報を盗み出す悪質なメール
 
2. マルウェア攻撃
一見まともに見えるメールを送りつけて添付ファイルやリンクをクリックさせ、密かにウイルスやランサムウェアをダウンロードさせるサイバー犯罪
 
3. ビデオ会議システムを悪用した攻撃
今利用が広がっているビデオ会議ソフトの脆弱性を悪用してユーザーのパソコンを乗っ取ったり、ビデオ会議への招待メールを騙ったスパムメールを送信したりする攻撃手法が流行
 
見直すべきサイバーセキュリティの基本とは
従業員が一度でもサイバー攻撃の被害に遭ってしまうと、金銭的被害、機密流出、社会的信用の失墜など、企業が受けるダメージはあまりにも大きく、経営にも直接的な打撃となります。テレワークでセキュリティ対策が甘くなっている今こそ、サイバーセキュリティの基本を見直すべきです。
 
【テレワーク時代に守りたいセキュリティ対策の基本】
1. メールのセキュリティ対策を徹底する
サイバー攻撃に一番使われているのは今も昔もメールです。少しでも怪しく感じたメールは、電話など別の手段で送信者に確認の連絡を取り、安易なリンクのクリック・添付ファイルのダウンロードを避けることが大切。スパムメールをブロックするシステムの導入も欠かせません。
 
ウイルス撃退率100%、スパム撃退率99.98%のメールセキュリティサービス「使えるメールバスター」
 
2. 簡単なパスワードを使用しない
業務用パソコンやビジネスツールのログインに、「1234」「abc123」「qwerty」「password」「admin」などの簡単なパスワードを使っていませんか?こうしたパスワードは、サイバー攻撃の被害に遭う確率を大幅に高めます。
 
3. パソコンのOSやソフトウェアは常に最新に
OSやソフトウェアのアップデートには、脆弱性の修正などセキュリティ上とても重要な変更が含まれています。アップデートの通知があったらすぐにインストールすることを心がけましょう。
 
4. セキュリティ対策がきちんとしたツールを選ぶ
テレワークのセキュリティ水準を効果的に上げるには、ツール選びをしっかりすることが何よりの近道です。テレワークで使うツールは、セキュリティを最優先に選びましょう。
 
テレワークの命運を左右するツール選び
テレワークに必要な高水準セキュリティと安心感を叶えるなら、使えるねっとのビジネスソリューションがおすすめ。最新のプロトコルを使用した徹底的な暗号化、非常に細かいアクセス権限ポリシー、不正ログインを厳重にブロックする認証システム――。使えるねっと製品には、あらゆる面から最先端のセキュリティ対策が施されています。
 
テレワークを導入するなら、すぐに使えてコストもお手頃、それでいてセキュリティは抜群の使えるねっとで。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
 
数時間で自社オフィスと同じセキュアなテレワーク環境を構築できる「使えるどこでもオフィス」
テレワーク中も社内で安全にファイル共有できる「使えるファイル箱」(2020年6月末まで無償提供中)
たった5分の設定でPCを丸ごとバックアップ可能な「使えるクラウドバックアップ」
 
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未だに終わりが見えない新型コロナウイルス流行の最中にあって、この国の働き方も予期せぬ形で変わりつつあります。テレワークの導入がかつてなく広がり、ワークスタイルの変化を実感している方も多いのではないでしょうか。しかし急なテレワーク勤務への転換は、チームコミュニケーションの難しさという課題も浮かび上がらせています。
 
急増するテレワーク、一方で課題も
新型コロナウイルス流行やそれに伴う緊急事態宣言により、テレワークは急激な広がりを見せています。アイティメディア株式会社が3月中旬に行った調査によれば、現在テレワークを実施している企業は64%にも上り、去年の3倍以上に(※1)。また読売新聞の報道によると、テレワーク増加で昼過ぎのインターネット通信量が約6割増加したプロバイダもあるといいます(※2)。
 
こうしたテレワーク導入の流れを歓迎する声の一方、対面でのやり取りやミーティングがなくなったことによるチームコミュニケーションの難しさに戸惑う声も目立ってきました。
 
テレワークのチームコミュニケーションをスムーズにするOffice 365
そこで今、テレワークでのコミュニケーションをスムーズにするツールとして注目されているのが、MicrosoftのOffice 365です。Office 365はクラウドベースのオフィススイートで、テレワーク導入の際の定番サービスとして人気を集めています。
 
Office 365には、テレワークにおけるチームコミュニケーションをもっと簡単に、もっと効率的にする以下のようなアプリケーションが揃っています。
 
・Microsoft Teams – ビジネスチャット、音声通話、ビデオ会議などの機能がひとつに。高いセキュリティレベルで安心。
・Skype for Business – PCでもスマートフォンでも、楽々ビデオ通話。シンプルな使いやすさも魅力。
・Yammer – 社内会議や業務トレーニングのオンライン開催もできる、万能の社内SNSサービス
・Exchange – いつものビジネスメールをテレワークでも
 
テレワークの業務効率化にも最適
Office 365には他にも、テレワークでの業務をストレスなく効率的なものにする便利なソフトウェアが満載。テレワークのあらゆる課題を一挙に解決する総合ソリューションとして最適です。
 
・OneDrive for Business – 1TBの大容量クラウドストレージで、ファイルのやり取りを簡単に
・Word、Excel、PowerPoint – テレワークでも最新版のOffice製品を利用可能
・Microsoft Planner – タスクとチーム作業を簡単管理で、業務効率アップ
 
使えるねっとなら充実サポート
使えるねっとは、Microsoftの公式リセラーとしてOffice 365サービスの提供を行っています。使えるねっとからOffice 365をご契約いただくことで、当社のOffice 365スペシャリストによる最高水準の万全サポートを受けられるようになるため、テレワーク導入が初めての場合でも安心です。テレワークでのチームコミュニケーションの問題に悩まれている経営者、ご担当者の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
 
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【お知らせ】
現在使えるねっとでは、緊急事態宣言を受けたテレワーク支援の一環として、クラウドストレージサービス「使えるファイル箱」の無償提供(6月末まで)を行っています。詳しくは以下のページをご覧ください。
 
使えるねっと、緊急事態宣言に伴うテレワーク特別キャンペーンを開始
 
参考文献
※1:新型コロナでテレワーク導入企業は3倍以上に増加も「業務効率上がった」は少数派 成功のカギは? – ITmediaビジネスオンライン
※2:テレワーク利用でネット通信量急増、特に目立つ時間帯は「昼過ぎ」

新型コロナウイルスの影響が全世界に広がり、日本でも連日多くの感染者が出るなどする中、企業にとってテレワークの重要性が高まっています。首都圏ではかねてから東京オリンピック開催時の混雑対策としてテレワークが推進されてきましたが、新型コロナウイルスによってその緊急性は一気に上昇。今後都内での感染がさらに広がれば、通勤を前提とした通常のビジネス活動が著しく制限される恐れもあります。
 
とは言え、テレワークを始めるには、そのための環境整備が必要です。そこで、”すぐ、簡単に、低コストで”テレワーク環境を整えることができる「使えるねっと」のクラウドソリューションをおすすめします。
 
テレワークでのファイルのやり取りに便利な「使えるファイル箱」
テレワークで業務をスムーズに行うには、まずオフィス外でもファイルのやり取りを手軽にできる方法を確立することが大切です。使えるねっとの「使えるファイル箱」は、テレワーク時のファイル共有やチーム作業にぴったりのクラウドストレージ。シンプルなインターフェイスと使い慣れたフォルダ構造が特徴なので、誰でもトレーニング不要ですぐ使い始められるという利点があります。アップロードしたファイルにはデバイスを問わず、スマートフォンアプリからでもアクセス可能です。
 
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シンプルで安全なテレワーク環境をすぐに構築できる「使えるどこでもオフィス」
テレワークできる環境を簡単かつ総合的に整備したいなら、仮想技術を利用したテレワークソリューション「使えるどこでもオフィス」がベスト。自社のオフィス環境を、複雑な設定などすることなくそのまま数時間でテレワーク用に構築できます。自社のすべてのアプリやデータに好きな場所からアクセスできるようになるため、「使えるどこでもオフィス」を導入しておけば、いつでも必要なときにすぐテレワーク勤務へ切り替えることが可能に。Windowsパソコンはもちろん、Mac、Android、iPhone、iPadにも対応しています。
 
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Microsoftのアプリケーションがクラウドで使える「Office 365
Exchangeメール、ビジネス用Skype、OneDriveといったテレワークに最適なMicrosoftクラウド製品に加え、おなじみのWord、SharePoint、PowerPoint、Outlookといったソフトウェアをクラウドで使えるようになるのが「Office 365」です。Microsoft公式リセラーの使えるねっとからOffice 365を申し込めば、「Office 365プロテクション(Office 365データのクラウドバックアップサービス)」など他の使えるねっとサービスとの連携が楽々。使えるねっとの経験豊富なOffice365スペシャリストによる充実の高水準サポートも受けられます。
 
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テレワーク導入のコンサル料が今なら無料!
ここまでご紹介してきたように、使えるねっとのクラウドサービスは、テレワークを簡単に実現する便利な統合型ソリューションとして活用できます。また使えるねっとではテレワーク導入のコンサルティングも行っており、なんと今なら通常10万円のコンサル料が無料に(5月末まで)!皆様のテレワーク導入を全力でサポートさせていただきます。少しでも気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
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無料電話窓口:0120-961-166
携帯電話から:03-4590-8198

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今再び「テレワーク」に注目が集まっています。テレワーク推進はウイルス流行防止に効果的だと考えられることから、政府も産業界にテレワークの積極活用を呼びかけ。国内普及率20%未満にとどまるとされるテレワークですが(※1)、その状況は大きく変化しそうです。
 
感染症、大地震、火災……。今こそ、緊急時に備えたテレワーク環境作り
テレワークというと、終日在宅勤務など、全面的な導入のケースを思い浮かべがち。だから「うちにはテレワークなんて無縁」と考えてしまう企業が少なくありません。しかしテレワークで一番大事なのは、非常時にすぐ部分的にでもテレワークに切り替えられる環境を前もって整えておくこと。そうすれば、今回の新型コロナウイルスのケースのようにテレワークが本当に必要な緊急事態が発生したとき、「明日から一週間、この部門ではテレワークを取り入れよう」といった具合に、慌てず柔軟に対応できるのです。
 
こんなにあるテレワークのメリット
テレワークのメリットは、感染症流行や自然災害などに備えたリスクヘッジができるという点だけではありません。テレワークができる環境を整えることで、たとえば以下のようなメリットが見込めます。
 
・会社のコスト削減になる(オフィススペース、通勤手当など)
・従業員の通勤時間や、通勤に伴うストレスを削減できる
・ワークライフバランス改善、生産性向上などが期待できる
・企業イメージがアップし、ブランディングや採用活動に効果的
・育児、介護などの事情による離職率が低下
・従業員のモチベーションやエンゲージメントがアップする
 
大企業でも広がるテレワーク
日本を代表するような大企業でも、テレワーク導入が広がりつつあります。コアタイム廃止などの働き方改革に動き出したJR東日本では、約1万人の社員がテレワーク勤務OKの対象に。これは全社員のおよそ2割にあたります。日産自動車もテレワーク制度を全面的に導入していて、在宅勤務制度の利用登録者は約2,400人にもなるそうです。
 
そのほかの事例としては、日本航空(JAL)ではパイロットやキャビンアテンダントなどを除く約4,000人がテレワーク可、リクルートは全社員が日数上限なしのテレワーク制度の対象、資生堂は美容部員を除く約1万4,000人がテレワーク利用OKなどとなっています。
 
テレワークにクラウドストレージがほぼ必須なワケ
いつでもテレワークを実施できる環境を整備するには、必要なツールの導入が欠かせません。その筆頭と言えるのが「クラウドストレージ(オンラインストレージ)」です。
 
クラウドストレージは、ファイルやフォルダをクラウドにアップロードしておくことで、社員同士で簡単にファイル共有したり、自宅や外出先から気軽に資料にアクセスしたりできるようになるサービス。クラウドストレージを導入しておけば、テレワーク実施時にいちいちファイルをメール添付して送信したり、紛失が不安なUSBメモリでデータを持ち歩いたりする必要がなくなります。クラウドサービスなので設備投資や高額な初期投資が不要で、手軽に導入できるのもメリット。チーム作業が効率的になったり、ファイルのバックアップになったりといった利点もあるので、テレワークのときのみならず、普段使いにも最適です。
 
かんたん&スピーディに導入するなら「使えるファイル箱」
とは言え、クラウドストレージには「個人向けサービスだとセキュリティが不安」「よくある海外製サービスは、インターフェイスが使いづらい」「ビジネス向けプランは料金体系が複雑で、余計な追加コストが心配」といった声も。そこでおすすめなのが、使えるねっとの「使えるファイル箱」です。使えるファイル箱には、次のような特徴があります。
 
・使い慣れたフォルダ構造のファイルサーバ型なので、簡単に使いこなせる。トレーニングの手間や時間が不要。
・日本企業が開発したシンプルでわかりやすいインターフェイス。自社専属スタッフによるカスタマーサポートも充実。
・単月払い or 年契約のこれ以上なく単純、明瞭な料金プラン。あとから請求される追加料金などは一切なし。
・通信の2重暗号化、データの3重保管など万全のセキュリティ対策。すべてのデータは長野県にあるISO27001(ISMS)認定の自社データセンター(20年の運用実績あり)で大切に保管されるから安心。
 
14日間の無料お試しもありますので、少しでも気になった方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね!
 
また、使えるねっとでは「使えるどこでもオフィス」や「使えるファイル箱」、クラウドPBXなどを組み合わせて、全社員がいつでもどこでもセキュアにテレワークができる環境が10年以上前から整っています。その経験とノウハウを活かした使えるねっとのテレワーク導入コンサルティングも好評をいただいていますが、今回は通常10万円のコンサル料が無料に!皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
 
「使えるファイル箱」の機能や料金など、詳細はこちらをクリック
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※1:令和元年版 情報通信白書 – 総務省

2010年代が終わり、新たな時代を刻む一年が幕を開けました。皆さんの2020年の抱負は何でしょうか?
 
働き方改革の必要性が高まる中、多くの企業経営者やHR担当の方などにとっては、「どうやって働きやすい職場をつくるか」も今年の重要な課題かもしれません。働き方改革の進め方には色々な方法がありますが、特にインパクトが強い施策といえばリモートワーク(テレワーク)ですよね。
 
新年一回目となる本記事では、リモートワークのメリットや落とし穴を一緒におさらいし、一番簡単なテレワーク導入方法についても考えてみたいと思います。
 
リモートワークを導入するとどんなメリットがある?
リモートワークの導入は、まず人材のリテンションと新規採用に効果があります。自宅やサテライトオフィスから働けるようになれば、従業員の満足度向上や離職率低下に直結。フレキシブルな働き方を求めるようになっている若い優秀な人材の採用においてもアドバンテージとなります。
 
通勤にかかる時間とストレスを軽減できるのも大きなメリットです。総務省の「平成28年社会生活基本調査」(※1)によれば、一日あたりにかかる通勤時間の全国平均は1時間19分(平日)。東京都では1時間34分となり、神奈川県では1時間45分にも達します。長い通勤時間の削減は、従業員の意欲向上、生産性アップ、ワークライフバランス改善などに効果的です。
 
また、テレワークという働き方を全面的に認めるようにすれば、優れたスキルを持っているのに「家族の介護が必要」「遠隔地に住んでいる」など様々な理由でオフィス勤務が難しい人材を活用できるように。企業としての競争力向上につながります。
 
リモートワークの思わぬ落とし穴を避けるには
もちろんリモートワークもメリットばかりというわけではありません。今リモートワーク特有の課題として浮上しているのが、テレワーカーが抱える「孤独・孤立」の問題です。同僚と顔を合わせる機会が減り、一人で黙々と仕事をこなすことが増えるテレワーカーは、孤独によるストレスに悩まされやすい傾向にあります。チームで実際に顔を合わせる回数を増やしたり、ビジネスチャットやテレビ会議でコミュニケーション量を増やしたりといった対策が必要です。
 
リモートワークを導入したものの、業務面でうまく成果が上がらず、結局廃止……というのもありがちなパターン。回避するには、マネージメントにおける意識を「従業員の管理」から「仕事(タスク)の管理」にシフトすることが求められます。従業員の業務時間や働き方を細かく管理するより、明確なゴール・ノルマと締め切りを設定し、その達成度合いの計測にフォーカスしたほうが、スムーズで効率的なテレワークが実現できるのです。
 
テレワークを簡単&安全に導入するなら「使えるどこでもオフィス」
それでは、会社としてテレワークを導入するには、何から始めたらいいのでしょうか? 一番簡単なソリューションとしておすすめしたいのが、使えるねっとの「使えるどこでもオフィス」です。使えるどこでもオフィスは、場所やデバイス(PC・タブレット・スマートフォン)を問わずに、いつでも普段の業務環境(Windowsデスクトップ、Windowsアプリケーション)が使えるようになるサービス。リモートワーク導入でよくある以下のような課題を一挙に解決し、簡単にテレワーク環境を整備できます。
 
・セキュリティが不安…… → 最新のSSL 暗号化、2 要素認証など最高水準のセキュリティで安心
・あまりコストをかけられない → 明瞭・安価な料金プラン
・どうやって管理したらいいかわからない → アプリケーションとデータをシンプルに一元管理
・使い方が難しいのはちょっと…… → オフィスと同様の使い慣れたIT環境が利用可能
 
2020年は、テレワーク導入で御社の飛躍の年にしてみませんか? 使えるどこでもオフィスは無料トライアルも受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
 
使えるどこでもオフィスの詳細はこちら
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※1:平成28年社会生活基本調査 – 総務省統計局

先日東日本を直撃した台風19号は、広い範囲に甚大な被害を残しました。台風が上陸した週末は各地で公共交通機関がストップし、多くのコンビニエンスストアも休業に。誰にとっても他人事ではない自然災害の脅威に、企業はどう備えればいいのでしょうか。
 
増え続ける災害被害の現状
元々災害に見舞われやすい日本列島ですが、その数は近年増加傾向にあります。中小企業庁がまとめたデータによれば、死者10人以上あるいは被災者100人以上などの大規模災害の発生件数は、1971年~1975年には12件だったのが、2011年~2015年には47件に(※1)。自然災害の脅威は確実に増加しているのです。
 
日本における主な災害には地震、台風、豪雨などがありますが、特に豪雨は近年規模が大きくなる傾向にあります。国土交通省の資料によると、降水量50mm/h以上の大雨の発生件数は、1976年~1985年には平均174回だったのに対し、2008年~2017年には平均238回に(※1)。約1.4倍へと顕著に増えています。
 
さらに自然災害は全国各地どこにいても被災リスクがあり、「この辺りは災害が少ないから大丈夫」ということはありえません。平成30年度防災白書によると、1995年~2017年の間に災害救助法の適用実績がなかったのはたった4府県に過ぎず、北海道から沖縄までほとんどすべての都道府県で甚大な自然災害が発生していることになります(※1)。
 
企業にも意識の変化
こうした現実を受けて、企業の間にも意識の変化が生まれつつあります。今回の台風19号でも、従業員の安全確保のため休業を決める企業が多く見られました。また、災害のリスクを再認識し、ディザスタリカバリ対策などの整備を検討し始めた会社も少なくない様子。そして今災害対策としてもっとも注目されているのが、リモートワークなんです。
 
災害に備えたリモートワーク環境整備の必要性
気候変動の影響か、最近の自然災害は被害が拡大しがちで、ビジネスも長期間にわたる影響を受けやすくなっています。しかし災害の影響が長引いて事業が停滞すると、中小企業にとっては会社の存続にも関わる一大事になってしまいかねません。そうしたリスクを回避するのに一番確実で安全なのが、リモートワークです。
 
普段からリモートワークができる環境・体制を整備しておけば、公共交通機関の停止や悪天候などで従業員の出勤が困難なときにも、安全な自宅から必要な仕事をこなすことができます。災害対策としてのみならず、働き方改革の推進になるのもメリットです。
 
使えるどこでもオフィスで簡単&安全にテレワークを実現
リモートワーク環境を整備するなら、簡単・セキュア・低コストにテレワークを実現できる「使えるどこでもオフィス」がおすすめ。使えるどこでもオフィスを導入すると、場所やデバイスを問わず、いつも業務使用しているWindowsアプリケーションが使えるようになります。最新のSSL 暗号化、2 要素認証など高度なセキュリティ対策機能も盛り込まれており、懸念材料となりがちなセキュリティ面も安心です。安価かつ確実、効果的な災害対策を検討している経営者や担当者の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
 
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※1:2019年版 小規模企業白書 – 中小企業庁