新型コロナウイルスの影響で様々な社会活動がオンラインで行われるようになりましたが、こんなときだからこそ大事なのが情報セキュリティ対策です。特に企業のWebサイトにおいては、「SSL証明書」を導入することが欠かせません。
 
SSL証明書とは?
SSL証明書は、インターネット上の通信を暗号化し、ユーザーが安全にWebサイトを利用できるようにするための技術です。WebサイトにSSL証明書を導入すると、サーバとユーザーの間のデータ送受信がすべて暗号化されて、外部からの不正アクセスやデータ改ざん、盗聴などが難しくなります。
 
また、SSL証明書を導入したWebサイトは、アドレスが「http://」ではなく「https://」から始まるように。https化されていないWebサイトにユーザーがアクセスすると、現在ではほとんどの主要ブラウザで「保護されていない通信」などといった警告表示があらわれます。
 
SSL証明書をTSL1.2に移行することの必要性
このように、今や安心してWebサイトを利用してもらうためにはSSL証明書導入が必須だといえますが、実はただ単にSSL対応すれば良いというものでもありません。SSL(およびその後継のSSL/TLS)は時代に合わせて定期的にバージョンアップを繰り返しているので、なるべく最新のバージョンのSSL証明書でないと、安全性が確保できないのです。
 
現在では、「SSL/TLS1.2」以降のバージョンを使うことが強く求められています。それ以前のバージョンは重大な脆弱性を抱えているため、せっかく実装してもセキュリティ上の懸念が残ってしまい、おすすめできません。
 
「使えるSSL証明書」が安心・安全な理由
使えるねっとでは、簡単かつローコストでSSL証明書を導入できるサービス「使えるSSL証明書」を提供しています。使えるSSL証明書なら、最新バージョンのSSL証明書で最高水準のセキュリティを確保できるから安心。使えるねっとならではの充実サポートも好評です。
 
使えるSSL証明書の詳細はこちら
 
クラウドVPSとあわせてサイトのセキュリティを万全に
SSL証明書を導入するなら、あわせてWebサイトのサーバもクラウドVPSに移行してみるのはいかがでしょうか?
 
VPSは、コストと性能のバランスに優れ、事業規模に応じた柔軟なスケールアウトも簡単にできる、今注目のサーバです。使えるねっとが提供する「使えるクラウドVPS」はセキュリティ対策に重点的に力を入れており、Webサイトをこれ以上ないセキュアな環境で運用できます。
 
さらに今なら、6/30までの期間限定で新サーバお乗り換えキャンペーンを実施中。初回契約分の月額料金がなんと50%OFFになります。ぜひこの機会に、ご検討してみてくださいね。
 
使えるクラウドVPSの詳細はこちら

ウェブサイトや各種システムを構築する上で欠かせないのがサーバです。サーバには主に、物理サーバをまるごと専有できる「専用サーバ」と、ひとつのサーバを複数ユーザーでシェアする「共有サーバ」に加えて、第3の選択肢として「クラウドVPS」が注目されています。
 
クラウドVPSとは?
クラウドVPSは、「仮想専用サーバ」とも呼ばれる今人気のホスティングサービス。「ひとつの物理サーバを複数ユーザーで共有する」という共有サーバの特徴を受け継ぎながらも、仮想技術を活用することによって、専用サーバのような自由度の高い環境を実現しているのが特徴です。
 
一般的な共有サーバの場合、基本のハードウェアスペックはもちろんのこと、OSやメモリ、ソフトウェアなども複数のユーザーが共用します。安価に利用できるというメリットはあるものの、他のユーザーのサーバ使用状況に影響されやすく、パフォーマンスは制約を受けがち。カスタマイズできる部分も非常に限られてしまいます。
 
一方クラウドVPSでは、使用するハードウェアこそ同一ですが、仮想化によって各ユーザーの使用領域を完全に分断。メモリは独自に割り当てられるほか、OSも別々です。そのため他のユーザーの影響を受けることなく安定したパフォーマンスを確保できる上、ほぼ専用サーバなみの自由なカスタマイズが可能となっています。
 
クラウドVPSを使うメリット
クラウドVPS最大のメリットは、「共有サーバとそれほど変わらない低価格で、ほぼ専用サーバ並みの自由で安定したサーバ環境が手に入る」という点にあります。使えるクラウドVPSのように、HA構成に対応したクラウドVPSの場合、専用サーバでは実現が高額となってしまう冗長化構成によって万が一の物理サーバトラブル時にダウン時間を大幅に短縮することが可能です。冗長構成(HA)とは、複数台の物理サーバで組まれている環境で、ダウン時に瞬時に別の物理サーバで環境を環境でできる高度の仕組みです。冗長構成がないと、物理サーバの予期せぬ再起動で数時間、物理サーバの交渉では4時間以上止まってしまうケースも珍しくありません。
 
クラウドVPSなら、自分の好きなOS(Linux or Windows)を選ぶことが可能。自由にアプリケーションをインストールしたり、OSの設定や機能をカスタマイズしたりすることもできます。
 
また前述の通り、クラウドVPSでは同じハードウェアを使っている他ユーザーからの影響を受けることがほとんどありません。なので、「別のユーザーがサーバに負荷をかけているせいで、自分のサイトまで動作が重くなってしまった」といったような、共有サーバでありがちな問題が発生する可能性はほぼゼロです。
 
Pleskなら専門知識がなくても簡単操作
メリットだらけのクラウドVPSですが、これまでは「サーバ運用の専門知識(コマンドラインでの操作など)がないと使いづらい」という弱点がありました。共有サーバと違って自由度が高い分、ある程度の知識とスキルを持っていないと、うまく使いこなすことができなかったのです。
 
そんな課題を解決したのが、VPSのかんたん管理ツール「Plesk(プレスク)」です。Pleskをインストールすると、初心者にもわかりやすい直感的でビジュアル的な管理画面が使えるように。クラウドVPSの管理・運用・カスタマイズが、ウェブブラウザからの簡単マウス操作で可能になります。つまり、普通にいつも使っているパソコンの設定画面やブログの管理画面などを操作するような感覚で、クラウドVPSの運用ができるようになるんです。
 
使えるねっとのクラウドVPSなら最新Pleskが搭載可能なので、サーバ管理初心者でも安心。充実のサポート体制も好評です。
 
使えるクラウドVPSの詳細はこちら
 
50%OFFのクリスマスセール開催中!
実は現在、クラウドVPS(& FX専用VPS)のクリスマスキャンペーンを開催中。12/25までにお申し込みいただくと、月額利用料金がなんと定価より50%OFFになります! 契約期間の更新後は通常価格に戻るため、この機会に長期契約するのがお得です。ちなみに1年間契約以上なら、初期費用も無料になりますので、ぜひご検討くださいね。
 
使えるクラウドVPSの詳細 & お申し込みはこちら
お問い合わせはお気軽に